| 7 |
1 |
4-lodothymolの鉤虫駆虫作用に関する実験的研究 |
福井正信 |
1 |
| Cotton rat を用いた糸状虫症化学療法の実験的研究 (２) スパトニン及びマフアルゾールの成虫に及ぼす影響 |
佐藤孝慈 |
22 |
| 腸管外に置かれた各種蛔虫卵の態度並びに運命に関する研究 (３)変温動物の腹腔内に於ける豚蛔虫卵の発育について |
柳井富夫 |
32 |
| ミヤイリガイの交尾状況とその殻徴との関係ついて |
橋本魁 |
42 |
| 人工感染肝蛭牛における臨床および血液学的観察 |
小野豊，木村重，久葉昇 |
49 |
| セロファン厚層塗抹標本による寄生虫卵検査法の検討 |
小宮義孝，小林昭夫，熊田三由，久津見晴彦，小島那子 |
61 |
| 農薬の蛔虫卵発育に及ぼす影響 (２)屎尿中効果について |
藤田憲三 |
69 |
| 鉤虫の腸管外寄生に関する実験的研究 (４)犬鉤虫の猫及び家兎筋肉内への移し変えについて |
楠正知，鳥井達生，松本恒夫，沢田順，堂本一 |
73 |
| 赤痢アメーバの免疫学的研究（１)補体結合反応各種抗原の比較 |
福原文明 |
76 |
| ドウモイ酸による蛔虫集団駆虫効果 |
小宮義孝，小島邦子，熊田三由，小川初枝 |
85 |
| 虫卵による肉芽腫形成に関する実験病理学的研究 (２) Shwartzman 濾液の影響について |
中村文昭 |
88 |
| 虫卵による肉芽腫形成に関する実験病理学的研究 (３) 虫卵結節の経時的観察に就いて |
中村文昭 |
99 |
| 蟯虫症に関する研究 (３)ピペラジン製剤による蟯虫症の短期集団駆虫ならびに虫卵陰転者の再感染について |
小川初枝 |
117 |
| 9 |
2 |
農虫の蛔虫卵発育に及ぼす影響 (３)浸漬温度と殺卵効果 |
藤田憲三 |
125 |
| マウスの Encephalitozoon 自然感染について |
小池保，京吉美，飯野洸朗 |
129 |
| オキシキノリン誘導体の赤痢アメーバに対する作用 |
平林明 |
133 |
| 赤痢アメーバの免疫学的研究 (２)赤痢アメーバの補体結合反応，沈降反応及び Immobilization test に就いて |
福原文明 |
145 |
| 鉤虫 Carrier に関する公衆衛生学的研究 (３)浮遊法及び塗抹法の検出力と寄生鉤虫数の関係 |
矢島ふき |
150 |
| 滋賀県琵琶湖周辺地方における肝吸虫の感染状況 |
小宮義孝，鈴木了司，熊田三由，福島健，小財勲 |
162 |
| 蛔虫駆虫効果に於ける Santonin と Choleretica との関係に関する研究 (1) 2-Phenylquinoline-4-carboxylic acid (Chinophenum）に依るSantonin と Bile の関係に関する研究 |
芦田馨 |
167 |
| 人体肺吸虫症の病理 肺に於ける虫嚢の外科的切除16症例についての観察 |
横川宗雄，吉村裕之 |
173 |
| 2-Amino-d-glucose (Glucosamine）による日本住血吸虫症治療試験 |
小宮義孝，佐々木孝，飯島利彦 |
187 |
| 馬の条虫とその中間宿主に関する研究 (１)馬に寄生する Anoplocephalidae 科条虫の本邦における浸淫状況とその駆虫について |
福井正信 |
190 |
| 下剤ぬき鉤虫集団駆虫について (４）ヨードチモールと1-ブローム・ナフトール (２)の鉤虫駆虫効果の比較試験 |
小宮義孝，小林昭夫，久津見晴彦，小島邦子，熊田三由，小川初枝 |
195 |
| ドウモイ酸による蛔虫及び鞭虫の駆虫実験 |
岩田繁雄，緒形一保，岸上巌 |
199 |
| 殺卵剤としての亜硝酸曹達の再評価 (１) 屎尿メジウム酸性化に用うる過燐酸石灰について |
小財勲 |
202 |
| Paragonimus ohirai, Miyazaki, 1939（大平肺吸虫）の新第1 中間宿主 Assiminea yoshidayukioi Kuroda,1959（ヨシダカワザンショウ）に関する研究 |
吉田幸雄，宮本正実 |
211 |
| 9 |
3 |
馬の条虫とその中間宿主に関する研究 (２) Anoplocephala perfoliata に対するBithionol 及びその一誘導体とDichlorophen に依る駆虫について |
福井正信，金子忠三，小川諄 |
217 |
| ビチオノールアセテート製剤による有輪条虫駆除試験 |
沢田勇 |
224 |
| 蛔虫卵の呼吸代謝 (１)蛔虫卵の発育とメチレン青脱色能の関係 |
斎藤昭三，川副泰時 |
227 |
| 蛔虫卵の呼吸代謝 (２)蛔虫卵のメチレン青脱色能に及ぼす阻害剤及びCobalt-60 照射の影響 |
斉藤昭三 |
232 |
| 赤痢アメーバの免疫学的研究 (３)赤痢アメーバを腸管及び肝臓に接種した動物の病理組織学的所見と血清反応との関連について |
福原文明 |
239 |
| 肺吸虫症の免疫学的診断法に関する研究 |
高野三郎 |
246 |
| 肺吸虫の宿主特異性に関する研究 ウエステルマン肺吸虫及び大平肺吸虫の白鼠腹腔内及び皮下移植実験 |
大村寛俊 |
266 |
| 鉤虫 Carrier に関する公衆衛生学的研究 (４) 屎内虫卵密度よりする寄生虫数推定法に対する疑義について |
矢島ふき |
281 |
| 海藻ハナヤナギから抽出された駆虫成分ドーモイ酸の蛔虫駆除効果 |
浅見敬三，川副泰時，米谷国男，一杉正治 |
290 |
| 愛媛県南宇和郡における肺吸虫症の疫学的研究―肺吸虫症の集団検診を中心として― |
波多野精美 |
294 |
| 福島県における肺吸虫症の1流行地について |
関剛，大鶴正満 |
309 |
| 宮入貝に寄生する繊毛虫 Conchophthirus katayamae Ozaki の研究 |
尾崎弘行 |
314 |
| 人尿中に見出された尾久杵線虫の研究 (１) 培養条件の |
魚谷和彦 |
322 |
| 人尿中に見出された尾久杵線虫の研究 (２) 生物学的性状について |
魚谷和彦 |
328 |
| 人尿中に見出された尾久杵線虫の研究 (３) 実験動物に対する感染実験 |
魚谷和彦 |
336 |
| 人尿中に見出された尾久杵線虫の研究 (４) 各種薬剤による殺虫試験 |
魚谷和彦 |
339 |
| 9 |
4 |
第29回 日本寄生虫学会記事特集 |
|
|
| 9 |
5 |
大平肺吸虫（ Paragonimus ohirai, Miyazaki, 1939 ) の形態について |
横川宗雄，吉村裕之，小宮義孝 |
451 |
| 蛔虫の排泄系について |
石川道雄 |
457 |
| 鶏条虫における片節落下の日週期性について |
沢田勇 |
464 |
| 腸内細菌の蟯虫感染に及ぼす影響の病理学的研究 殊に枯草菌と肝蛭感染の関係について (１)モルモツトにおける寄生虫学的観察 |
東胤弘 |
470 |
| 鉤虫卵検査法の再検討―冬期検査時における浮遊法および培養法の鉤虫卵検出力について― |
小宮義孝，小林昭夫，杉山太幹，久津見晴彦 |
480 |
| Trypanosoma 感染に Sabin-Feldman 方式を用いた色素試験について |
藤陵至功 |
486 |
| 鉤虫 Carrier の臨床的研究（第6報）網状赤血球数，血清鉄量，屎内鉄量，屎内出血量，小腸X線所見よりみた貧血発見機構の解析 |
石崎達，久津見晴彦，小宮義孝，日野和徳，斉藤泰弘，横山三郎，茂木安平 |
500 |
| 腔トリコモーナスの男子性尿路感染について |
大村浣 |
510 |
| 恰楽村（小型大平）肺吸虫（ Paragonimus iloktsuenensis Chen, 1940) の幼虫の排泄系統 |
小宮義孝，吉田幸雄，冨村保 |
515 |
| 殺卵剤としての亜硝酸曹達の再評価（2）過燐酸石灰ー亜硝酸曹達混合系による屎尿中蛔虫卵殺滅実験 |
小財勲 |
519 |
| 殺卵剤としての亜硝酸曹達の再評価（3）過燐酸石灰－亜硝酸曹達混合系の蛔虫卵殺滅中間モデル試験 |
小財勲 |
529 |
| ランブル鞭毛虫症に関する研究 第3編 ランブル鞭毛虫に対する Chloroquine の殺滅効果について（効力試験）第4編 総括 |
荒木恒治 |
541 |
| Pyrviniurn pamoate (Poquil) による蟯虫の集団駆虫成績 |
小宮義孝，小林昭夫，小川初枝，熊田三由 |
551 |
| Trichobilharzia corvi (Yamaguti, 1941）に関する研究 (1) 雌雄成虫の形態 |
伊藤康夫 |
556 |
| Trichobilharzia corvi (Yamaguti, 1941）に関する研究 (2) 卵子及び Miracidium の構造 |
伊藤康夫 |
564 |
| 椋鳥住血吸虫 Miracidium に関する研究 (1) 椋鳥住血吸虫 Miracidium の形態について |
岩崎弘三郎 |
575 |
| (2) 椋鳥住血吸虫 Miracidium の生態について |
岩崎弘三郎 |
582 |
| (3) 椋鳥住血吸虫 Miracidium の発育について |
岩崎弘三郎 |
589 |
| 隠岐産 Trichobilharzia physellae に関する研究 (1)隠岐産カモに寄生する Trichobilharzia physellae |
田中実 |
596 |
| 同 (2) 隠岐産モノアラカイに寄生する住血吸虫セルカリア群 |
田中実 |
604 |
| 同 (3) 成虫育成に関する実験的研究 |
田中実 |
610 |
| 同 (4) Cercaria 育成に関する研究 |
田中実 |
615 |
| ベフエニウム・ハイドロオキシナフトエイト，四塩化エチレン，1 ・ブロモ・ナフトール (2) 及び 4 ・ヨードチモールの入鉤虫に対す駆虫効果の比較研究 |
吉田幸雄，中西靖郎，島谷敏郎，松尾喜久男 |
620 |
| 9 |
6 |
花房状器官の形態と生埋 |
石川道雄 |
631 |
| 肺吸虫の単数寄生に関する研究 |
横川宗雄，吉村裕之，大島智夫 |
636 |
| 赤痢アメーバの培地内被胞に対する培地の栄養状態の違いの影響 |
上田春人 |
641 |
| 日本の鉤虫症並びにその治療に関する調査 |
市岡四象，鈴木昭雄，和田晃直，藤田豊治，黒坂潤一，滝昊一，守随忠雄，岸上巌 |
646 |
| 鉤虫症における鉄出納に関する研究（1）屎内鉄定量法と屎内鉄分布形式 |
久津見晴彦 |
654 |
| 大腸バランチジウムに対する各種動物正常血清の為害作用 |
藤陵至功 |
662 |
| 腸内細菌の蟯虫感染に及ぼす影響の病理学的研究 殊に枯草菌と肝蛭感染の関係について (2)モルモットにおける病理学的観察 |
東胤弘 |
673 |
| 秋田県下のある農村地帯における寄生虫とくに虫鉤類の検査研究 |
佐々学，白坂竜噴，魚谷和彦，三浦昭子，福井正信，寺邑誠祐，雨宮義文，前田繁 |
685 |
| フイラリア症消長の疫学的研究（1）静岡県吉原市川尻町の実態 |
石崎達，久津見晴彦，熊田三由，小宮義孝，荒木英斉，野崎繁男，宮下義正 |
692 |
| 甲府地方におけるミヤイリガイの季節的消長 ―般長構成の変動，越冬様式について― |
岡本謙一 |
701 |
| Bephenium hyclroxynaphthoate (Alcopar) の鉤虫 (Necator anzericanus) に対する駆虫効果 |
小宮義孝，石崎達，久津見晴彦，熊田三由 |
706 |
| Fasciola sp. （肝蛭）の小児寄生虫例並びにその薬物的治療について |
吉田幸雄，中西靖郎，宮本正実，島谷敏男，西田桓一郎，山中祐一，加藤英彦 |
711 |
| 人に皮膚炎をおこす Cercaria mieensis n. sp. の研究 (1) 三重県長島町に於てコガモに見出された一新住血吸虫卵について |
石田秀雅 |
717 |
| 人に皮膚炎をおこす Cercaria mieensis n. sp. の研究 (2) 一新住血吸虫卵より育成せるCercaria mieensis n. sp. について |
石田秀雅，小山力 |
724 |
| 人に皮膚炎をおこす Cercaria mieensis n. sp. の研究 (3) Cercaria mieensis n. sp. の病原性について |
石田秀雅 |
730 |
アメリカ鉤虫の仔犬体内に於ける発育について |
吉田幸雄，岡本憲司，肥後晃，今井貴美子 |
735 |
| Trichobilharzia physellae (Talbot, 1936) 及び Triehobilharzia ocellata (LaValette, 1855) のcercaria の微細構造に関する研究 |
御前定 |
744 |
| 隠岐諸島島前における住血吸虫皮膚炎に関する研究 (1)隠岐産モノ アラガイにおける Trichobilharzia physellae の発育について |
岩神俊平 |
760 |
| 隠岐諸島島前における住血吸虫皮膚炎に関する研究 (2)隠岐水田皮膚炎の臨床症状，疫学及び予防について |
岩神俊平 |
768 |
