長崎大学高度感染症研究センターは，国内で唯一BSL-4 施設を有する長崎大学の附置研究所であり，有効な予防・治療法がなく致死率が高い感染症の基礎及び応用研究を実施するとともに，高度な知識及び技術を修得した感染症研究者及び技術者の育成を図ることを目的としています。
　当センターは，研究部門，BSL-4 人材育成部門，バイオリスク管理部門，附属BSL-4 施設及びリエゾン推進室から構成されており，昨年度新たにブラジル連邦共和国にブラジルプロジェクト拠点が設置されました。
　このたび，ブラジルで発生する感染症，特にウイルス感染症（アルボウイルス感染症，人獣共通ウイルス感染症，新興ウイルス感染症、南米出血熱など），原虫感染症（シャーガス病など）の研究を推進するため，助教又は特任研究員の募集を行います。
　詳細は、下記のURL をご覧ください。

長崎大学高度感染症研究センター ブラジルプロジェクト拠点
助教又は特任研究員の募集
https://www.ccpid.nagasaki-u.ac.jp/20240412-6/
応募締切：２０２４年５月１０日（金）必着