タイトル:森林発生ヒトマラリアと人獣共通感染性サルマラリアの生態研究 ~ いま東南アジアの森でおこっていること ~
ポスターはこちらから(pdf)
場所:獨協医科大学病院・センター棟4階 大会議室 病院入り口に案内があります。
期日:平成23年7月8日(金)
時間:13:00~16:30
会費:無料
参加者:研究員以外の来聴も歓迎
問い合わせ:川合 覚(獨協医科大学熱帯病寄生虫病室)
TEL:0282-87-2134, tropmed@dokkyomed.ac.jp
プログラム
一般演題1 森林環境編
座長:門司和彦(総合地球環境学研究所)
1)小林繁男(京都大学アジア・アフリカ地域研究科)
ラオス・サバナケットにおける熱帯林の荒廃と感染症 -マラリア・ベクターの生息場所-
2)新江利彦(京都大学国際交流センター)
森をめぐる静かな紛争~東南アジアにおける焼畑農耕民の暮らし~
3)Michael A Huffman(京都大学霊長類研究所)
サルマラリアの宿主となる東南アジアのマカク属を追って
一般演題2 マラリア編
座長:狩野繁之(国立国際医療研究センター研究所)
1)川合 覚(獨協医科大学熱帯病寄生虫病室)
人獣共通感染性サルマラリア・総論
2)益田 岳(京都大学東南アジア研究所、共同研究員)
マレーシア・サラワク州における新型マラリアの現状
3)前野芳正(藤田保健衛生大学)
ベトナム・カンホア省森林地域におけるマラリアの実態
4)津田良夫(国立感染症研究所)
ヒトや動物のマラリアを媒介する蚊の生態研究